【連載】ネット広告を成功させる基本知識

はじめに

 

ネット広告をやってみたが、なかなか成果に結びつかない。

という企業はまだ相当な割合で存在します。

 

なぜそう言えるかというと、私が知っている事案でも多くの割合で、大小の企業規模を問わずこのような声はよく耳にするためです。
こうした壁にぶつかっている企業は少なくないと思うようになりました。
ネット広告戦略イメージ
しかしながら、よく状況を伺ってみると基本的なところで躓いている企業も意外と多いことに気づきます。
原因は様々ありますが、私が知っているケースですと、ウェブマーケティングにあまり触れてこなかったがために、

簡単に儲かる。簡単に成果に結びつく。

という誤解が失敗の大きな要因になっているようです。

安易な方法へ流れてしまい、結果的に想定していたように反響が起きずネット広告を断念せざるを得ない。といった状況です。

確かに、ネット広告は、マスや紙媒体での広告に比べ費用が安く、比較的手軽に始められる広告媒体ですが、闇雲に広告を掲載しても高い確立で成果が得られないというのが実状ではないでしょうか。

 

いくらリスクが低いといっても、ネット広告が成果が全く上がらない広告になってしまっては元も子もありません。

本稿では、そうした状況を踏まえ、今までネット広告をやってこなかった方でもわかるように、ネット広告を運用するうえで必要な最低限の知識について連載をしていきたいと思います。

 

対象

 

本連載は以下のような立場の方を想定し、ネット広告を始める上で必要な考え方について、まとめたいと思います。

  1. ネット広告に触れてこなかったウェブ担当者
  2. チャネル拡大のためにネットを活用したい社長

細かい技術は、どんどん変化していくので、できるだけ技術に依存しない基本的な考え方について、執筆をしていく予定です。

 

なお、本連載では広告予算として高くても月間数十万以下の事案を想定しています。

Big data marketing

その理由は、ネット上のウェブマーケティング関連の情報は、「一部の事案でうまくいった局所的なノウハウ」か「広告予算 月間数千万の大規模ウェブマーケティング」かのどちらかに2極化しているような気がするためです。(これは私的な見解ですが。)

しかし、企業の多くの割合は中小企業が占めています(これは間違いない事実です)。

 

例えば、月間5000万の広告費がコンサルを入れることによって3000万になるのであれば、分析や設計に数百万をかけても採算が合いますが、月間50万の広告予算ではそうはいきません。

つまり、「ビッグデータを利用した○○マーケティングで効果があった」といわれても、多くの企業にとっては「ビッグデータを作るのにいくらかかるの?」となりますし、逆に単なる「ライティングノウハウ」みたいになものだけが頼りだと、「それって、ほかの事業形態にも当てはまるの?」と疑問がわいてくるわけです。

そうした意味で、より多くの企業にとって、成功へのヒントとして活用していただくために、分析や設計には高額な費用をかけない方法を意識し、計画から分析、改善までおおよそ誤りではない基礎知識を網羅していく予定です。(予定では8回)

具体的な広告管理画面の使い方やツール類の使用法などは、(こちらはかなり断片的ですが)ウェブマネジメントラボというブログで掲載していますので、どうぞそちらご参考にして下さい。

これからウェブマーケティングを学びたいという方も是非、参考にしていただけれと思います。

 

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執筆者情報

小野瀬 友樹
修士でインターネットサービスをテーマに研究後、NEC、エイムスネットを経てウェブコンサルティング会社グラタス設立。
現在、ウェブコンサルティング実務を軸にクライアントのサイト戦略の改善に取り組んでいる。

WACA認定 ウェブ解析士マスター
Yahooリスティングプロフェッショナル
Google個人認定パートナー
情報処理技術者 テクニカルエンジニア(ネットワーク) ※SE時代に取得



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