キーワード解説

SEOとは|ウェブ戦略コンサルのわかりやすくヒトコト解説

代表取締役

小野瀬

SEO対策とは

SEO (Search Engine Optimization) は、検索エンジンにおいて、ウェブサイトが高い検索結果のランキングに表示されるように最適化することを指します。

一般的には、ウェブサイトのコンテンツ、構造、リンクなどを調整し、検索エンジンのアルゴリズムに適した形に変えることで、サイトの訪問者数を増やすことを目的としていますが、アクセスが集まってもサイトの目的が達成されなければ意味がないので、その設計も含めてSEO対策と呼んだ方が価値的でしょう。

SEOは、検索エンジンのアルゴリズムが常に変化しているため、常に最新の戦略を使用する必要があり、検索結果のランキングを上げ続けるためにも、長期的な取り組みが必要です。

SEO対策に対する誤解

また、SEOが誤解されていることのひとつに、「SEOはGoogleをだますグレーな手法でいいイメージがない」というものです。

これは、SEO対策業界が、年間契約だけを結ばせて最初の月以外は何もしないといった事例等、中身が見えないだけに、歴史的に悪徳業者がはびこりやすい業界でもあったためでしょう。

しかし、実はこれは大きな誤解も含んでいます。それは、Googleは、SEO業者を排除しようとしているのではなく、正しいSEO対策を推奨しているということです。

その証拠に、Googleは品質向上のアルゴリズム改善で多くのSEO業者を苦しめてきたのは事実ですが、それと同時にSEOガイドラインを常に発信して正しい対策がされるように促しています。

つまり、SEO業者を排除したいのではなく、正しいSEOを実行してほしいということなのです。

SEO対策を実施すべきかどうか

SEO対策は実施すべきかどうかという点は意見が分かれることでしょう。
当然サイトの目的にもよりますので、一重にどちらが良い、というのはあまりに投げやりなやり方です。

サイトの目的とは何ぞやというのがそもそも疑問ですが、その考え方の一つにMELSAモデルというのがあります。
詳細は長くなるので割愛しますが、サイトの種類を目的別に大きく5つに分け、Media・E-commerce・Lead Generation・Support・Active Userの頭文字をとってこのような名称になっています。

結論的には、最初のM・EにはSEO対策は必須、Lはやり方次第だが推奨、Sは自然とできているでしょうし、Aは集客が必要なら推奨と言ったところです。
あくまで個人的意見ですので、じっくり考えてみて頂けるとよろしいか思います。

SEO対策でアクセス数は伸びるの?

という質問は、この業界で支援を行っているとイヤという程、聞かされます。
回答はシンプルで、「実施すれば、アクセス数は伸びます。」というのが私の回答です。

多くのSEOコンサルを経験させて頂いて、実施しているのにも関わらずアクセス数が伸びなかったことはないです。
できない理由として、最も多いのはリソース不足、つまり誰がやるの?が決められないケースです。

これが圧倒的に多い。

そうした反省もあり、現在は、実行が伴える企業様のみご支援を受けさせて頂いております。

いずれにせよ、やればアクセス数は伸びます。大事なのはアクセス数が伸びた後に目的につなげられるかどうかです。

そうしたプロセスを分析を通じて改善していくことがSEO対策において最も重要と考えています。

最後に

ウェブマーケティングは、伝統的な広告手法と異なり効果が数値的に明確になります。

そのため、近年の広告運用では、広告に対する効果を短期で捉えがちですが、弊社が考えるウェブ戦略では、情報資産を着実に蓄積していくことが重要と考えています。
逆にそうした多面的な取り組みのない企業は広告依存の高コスト体質から抜け出せないことが多いです。

もし、広告運用で採算が合わない等ウェブマーケティングで行き詰っているご担当者様がいらっしゃれば、初回無料でご相談をお受けしています。

グラタスでは、TikTokの広告運用代行を含め、
「企業が成長していくためのウェブ戦略コンサルティング」
企業のウェブ戦略を支援させて頂いております。

無料で相談を承りますので、お気軽にご連絡ください。

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この記事を書いた人

代表取締役

小野瀬

ウェブマーケティング戦略コンサルタント。コンサル実績:月間1000万PV/問い合わせ数約6倍/売上10倍など。企業ブランドが発信すべきメッセージを企画し、広告/SEO/サイト改善を活用して実現する。ウェブ解析士マスター。

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